学生FDサミット2019春を開催して

学生FD~縁~ 曽田涼帆

 2019年3月21日(木)、22日(金)に島根県立大学出雲キャンパスで、≪学生FDサミット2019春~“縁結び”学生FD次のステップへ~≫を開催しました。

 サミット開催に向けて、昨年の5月から演習や実習の合間をぬって、会議を重ね、準備を進めてきました。
 当日は、ボランティア含めスタッフ総勢34名で参加者の皆さまをお迎えしました。

会場である本学までの交通手段を確保するため、一畑電車株式会社に依頼して、臨時便を出していただきました。
「島根県立大学出雲キャンパス行き」の臨時便がでたのは、初めてです!!


オープニングでは、学生FDの過去・現在・未来を「知る」ために、私たち学生FD~縁~・京都文教大学・追手門学院大学・広島経済大学から、活動について発表していただきました。現在の活動だけでなく、今までの取り組みや今後の方向性や課題を発表してもらうことにより、その大学がどのように次へのステップを踏み出そうとしているのかを知ることができました。

 その後、参加した34大学約200名全員で、中庭で集合写真を撮り、学生FDサミットを開催した・参加した「記録」を残しました。


続いて「他大学を知る」ためにポスターセッションを行いました。20大学が参加し、普段行っている活動を紹介し合いました。ポスターの前には常時、各大学の代表が立っておられるので質問もしやすく、また意見も言いやすい雰囲気でした。
自大学の活動を振り返りつつも、他大学からの新たな刺激を取り入れる良い時間になったようです。


サミット1日目の最後には、情報交換会を行いました。
 出雲市らしいものを提供したいと思い、名物のスイーツ「ぜんざい」をはじめとしたいろいろな料理を用意しました。この料理は、本キャンパスの学食を担っているホーユーに依頼して作っていただきました
 食事を楽しみながら、様々な大学の学生や教職員の方と交流を楽しみ、大学単位ではなく一人ひとりと仲良くなり「縁」を結ぶことができました。
 また、1日目のミッション「明日のしゃべり場のメンバーに挨拶しておく」を達成するために、メンバーを探し、声を掛け合いました。


2日目は、「しゃべり場」からスタートしました。
「しゃべり場」のテーマは“学生FD修行プラン”!!
学生FDとして成長していくための修行プランを考え、1枚の模造紙にポスターとして描き、まとめていきました。今回のしゃべり場は、3時間という短い時間で仕上げなければなりませんでしたが、全てのグループが時間内にポスターを完成させることができました。
 どのグループも個性豊かに仕上がっており、ポスターを見るだけでは物足りない、発表してもらいたいと思えました。
 その後、全グループのポスターの中で心に響いたポスターを各自が投票し神セブン(上位7グループ)を決めていきました。

投票により、神セブンが選ばれ、発表を行いました。
選ばれたグループの代表者にポイントを説明していただき、考えを「共有」していきました。
 その後「学生FDの父」木野先生から講評をいただき、理解を深めていきました。
 神セブンに選ばれたグループには豪華賞品(本学の非売品グッズ)が手渡され、喜んでいただけたと信じています。
今回の「しゃべり場」は、今後の学生FD活動に活かせる内容でした。

最後は、2日間の学生FDサミットを締めくくる「クロージング」です。
2日間をまとめた映像が流れ、このサミットでの学びを振り返りました。
 そして、次回の学生FDサミット開催地である北翔大学の挨拶もあり、次へと「つないで」いきました。終わりに、今回のサミットを開催した~縁~スタッフが前に並び挨拶をすると、参加者からは拍手がおこり、達成感を得るとともに、また明日から課題解決に向け積極的に活動していこうという決意が生まれました。

 今回は、学生FDサミット2019春~“縁結び”学生FD次のステップへ~にご参加いただきありがとうございました。普段は、学生FDとして全国で活動しておられる学生・教職員の皆さまと出雲の地で交流できたことを大変嬉しく思います。
 サミット開催にあたって様々な苦労がありましたが、その分、それ以上にたくさんの学びを得ることができました。貴重な経験をさせていただけたことを感謝しております。また、他大学の方から「充実した2日間を過ごすことができた」とのお言葉をいただき、改めて「サミットを開催してよかった」と思いました。

 出雲でつながった「縁」が今後の学生FD活動への発展につながれば開催者としても嬉しく思います。
 ≪学生FDサミット2019春~“縁結び”学生FD次のステップへ~≫にご参加いただいた皆さま、大変お疲れ様でした。
 次回、2019年8月に北翔大学で行われる学生FDサミットでお会いできることを楽しみにしております。